《長崎銘菓 クルス》
クルスとは、ポルトガル語で「十字架」を意味する言葉。
東京オリンピックが開催された昭和39年に誕生し、50年以上の歴史を持つ長崎銘菓です。
その名の通り、お菓子自体にも十字架がデザインされており、先端が広がった十字架は「花十字」と呼ばれ、隠れキリシタンの方々が使用していたと伝えられています。

〈龍馬が愛した珈琲〉
龍馬がたびたび訪れていた幕末の時代、長崎では出島のオランダ人を中心にコーヒーが飲まれていました。
貿易商グラバーや出島でオランダ商人と取引をしており、新しい物好きの龍馬がコーヒーを飲まない訳がありません。
文献には残っていませんが、亀山社中（のち海援隊）の隊員が飲んだという逸話が残っています。
「龍馬が愛した珈琲」は、その逸話にもとづき、当時の焙煎方法を忠実に再現し、オーケーオフィスコーヒーでアレンジされたスペシャルなコーヒー豆です。